自動車を所有している場合、検査証の有効期間内に継続検査を受検する必要があります。受検の方法としては、多くの人が指定整備工場を所有するディーラーや整備工場などの業者に依頼することになります。しかし、これ以外にも自分で陸運局において継続検査を受検する方法もあるのです。これを一般にユーザー車検と呼びます。継続検査を受けると言っても、陸運局には継続検査の検査ラインがあり、これを通過することによって検査を受けることが出来るのです。主な検査内容はライン通過前に前後ライトと方向指示器の点灯確認とワイパーの動作確認があり、その後検査ライン上で前後ブレーキとサイドブレーキの検査から始まり、ヘッドライトの光軸検査、足回り検査、そして最後に排気ガスの検査と進みます。これらは継続検査ラインでの指示に従いながら行うことになります。ここで異常が無ければ検査合格となり、新しい検査証とステッカーが発行されます。ユーザー車検のメリットとしては、経費が重量税と検査手数料、自賠責保険料といった法定費用のみの支出だけで済むという費用的な面にあります。製造後最初の継続検査時にはお勧めできますが、ある程度年数が経過した場合には、整備工場などでしっかり整備を受けて継続検査を受検したほうがよいでしょう。

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